たとえば「鯛釣り船に米押しダルマ」をさかさまから読むと、「丸出しおめこにねぶりついた」になる。こういう、要するに最悪な言葉遊びを「たいこめ」と呼び、他に「気さくなあの子 目を閉じ閉じ」などあるが、この代表例として挙げられる元祖「たいこめ」にはもうひとパターンあって、それが「鯛釣り船に米を洗う」である。
これは逆さから読むと「うらあおめこにねぶりついた」となるが、「うらあ」って何?この質問者も指摘するとおり、元祖「たいこめ」という割にはピンとこなさすぎる(30年近く悩んでるということは、同じ悩みを抱えている人がたくさんいるということだ)。また、この回答者の説明にある、「俺は」のなまりで「うらあ」になったという説もあまり得心が行かない。
鯛釣り船に米を洗う -「鯛釣り船に米を洗う」 の、 「洗う」の部分がわかり- | OKWAVE
分かる人いたら教えてください。
こういう言葉遊びには不思議な淫靡さがある。
たとえばこの『さかさ言葉「回文」のすべて』は後半がほとんどエロ回文で構成されていて、小6の時に読み、性に関する知識の大半をこの本から得たが、とんでもなく興奮したのをよく覚えている。「ママのリアルなアナル、ありのまま…」や「肉棒、僕に…」など、収録されている回文を読むと、視覚情報では届ききらない官能が刺激されている感じが今でもある。
私はこれを読んで、知的な父親を持っていいなあ、と思ったものだが、それはAVやウラ本のことも含めて思ったのである。私の抱いている偏見では、AVやウラ本を入手して愉しめるのは知能の高い人で、低い人は、直接ソープランド通いをしたり、せいぜい『週刊大衆』やスポーツ新聞でヌードなどを見る程度なのである。
ひどいことを言うが、まあ確かに納得のいくところがある。
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2023年2月5日・12日「石栗奏美のHello!リアル☆スクール」はLOVEがタイトルにつくハロプロ楽曲スペシャルだった。以下紹介順。
1.LOVEマシーン(1999年 モーニング娘。)
2.Magic of Love (J=J 2015Ver.)(1999 / 2015年 太陽とシスコムーン / Juice=Juice)
太陽とシスコムーン版の方がストイックな編曲か。
3.ちょこっとLOVE(1999年 プッチモニ)
ハロプロのスカは名曲多いけどこれは格が違う。なぜかジャケットで市井紗耶香が泣いている。
4.ピーナッツバタージェリーラブ(2017年 カントリー・ガールズ)
5.46億年LOVE(2018年 アンジュルム)
そこまでいい曲じゃない。アンジュルム枠なら有頂天LOVEにしてくれよ。
6.What is LOVE? (2014年 モーニング娘。'14)
ボーっと聞いてたらこの時期を「プラチナ期」って言ったのかと思ったけど違った。
7.LOVE涙色(2001年 松浦亜弥)
この頃あやや15歳かあ。ヤバすぎる。雅ちゃんとか小春とか明確にプラス4歳ぐらいに見えるんだけど、最近のハロメンは年相応。
8.激辛LOVE(2021年 BEYOOOOONDS)
9.Love take it all(2014年 ℃-ute)
何か足りないなと思ったらこれはサビをユニゾンで聞かせる曲だからあんまりソロ歌唱に合わないのか。